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封神演技自体は、道教の経典のひとつなんだけど(三国志演技が孔子の儒教経典の一部みたいなもん)
マイナーすぎて、ジャンプ版の原作安能務版は、殺戒を「殺人欲求」と解釈したり、天数や封神事業を理不尽な天界の陰謀とするなど、原典にはない解釈やエピソードが多く含まれている と、研究されつくした現在では疑問視されています。 でも、フジリュー版なかったら注目も研究もされなかったよねー。 原作自体も、 信仰された神仙(女媧、殷郊、太上老君、広成子、赤精子など)と比較的新しい神仙(楊戩や聞仲など)がごちゃまぜになっていたり、さらには仏教系の神仏(燃灯道人、文殊広法天尊、韋護、哪吒など。当然、商周時代にはまだ仏教は成立していない)や後世の人物(唐代に武将として活躍し、のちに軍神として毘沙門天と同一視された李靖など)が登場していたりと、過度な時代錯誤がみられるそーです。 ちなみに封神演技自体は明時代成立。 調べてくと、男性人気一番の竜吉公主が洪錦(漫画版未登場)の嫁だったり、とうせん玉が作中で戦死してたり、わりと色々アレである。 ちなみに封神原作自体はクソマイナーなのに漫画化の流れは 横光てんてーの武王伐紂平話→FRでさんしょううおこさんが封神キャラのBL絵載りまくる→ジャンプ編集が企画 で正しいと思う。 さんしょううおこさん、そのせいか一応FRで本出しました・・・・ 封神、テニス辺りが出てた時代のジャンプが一番乙女ジャンプしててやばいというのが現在の評価のようです。 いまはかなり棲み分け(ちゅーか作家のジャンル分け?)が進んだ状態だと言えます。 PR |
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