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CATEGORY[塾メモ]
コメント[ 0 ] 2016年01月03日00:29
わりと面白かったから貼り付け。
サバイバルの番組内の登場人物はどいつも超人的身体能力の持ち主だから可能だが
普通の人は参考にしちゃ駄目みたいである。

過去のサバイバル事例は、非常に優れた情報や教訓を含んでいる。これらはノンフィクションの娯楽作品として、映画や小説・ドラマ等の題材としても好まれるが、貴重な情報を学ぶ、良い教材とする事も可能である。(フィクションの場合は、作家の思い込みや、ストーリー上の見せ場として非現実的な現象を描いてしまう事もあるため、実際の事件等を題材にしていても、無闇に参考にすることは避けるべきである)

水が補給できなければ、人間は3日で死亡するとされている。一般的には成人男子で1日1リットル以上(健康に活動するためには2リットル以上)の水を必要とする。

なお海水は飲んではならない。飲むと、塩分を尿として体外に排泄するために、飲んだ海水の量よりも更に多くの水を必要とするため。水分を摂取しなければ必ず死に至るという極限状況ならば、1日500ミリリットル以下に限って海水を飲むことは止むを得ない。

血液や尿も海水同様であり、飲んではならない[1]。

また暑い環境ほど発汗によって大量の水を必要とし、日にあたることによって一層体液を消耗するため、日陰でおとなしくしていた方が良い。

一方、冬山遭難時に、水分を得ようとして、雪や氷をむやみに口にしてはいけない。体を冷やしてしまい、下痢によって脱水症状を起こす他、体を温めようとして、余計に体力を消耗し、死亡率が高くなる。燃料があれば弱火で暖めて、燃料が無ければ手足で暖めるなどして溶かして飲む(ただし凍傷に注意)。やむなく口にする場合は極力少しずつにしないと危険である。

天候がよければ、黒いビニール等の上に置いて、雪や氷を溶かすことができることもある。また食物を取ると、消化のために水分を必要とするため、水が乏しい場合には食事の量を抑える。

食事は寒い環境では体温を上げるために、糖質や脂質が多い方が望ましい。水が乏しい環境では、肉などのタンパク質を多く取ると、消化吸収に伴う腎臓での尿素排泄のために多くの水を必要とするため、注意が必要である。海の上で遭難した場合、釣具があれば食料である魚が手に入るが、水は貴重であるため、魚を食べるのは好ましくない。

なお魚の脊髄周辺には、比較的塩分の少ない体液が蓄えられているので、丸ごと食べるか脊髄周辺の体液をすする事で水分を補給できる。炭水化物は重量あたりのカロリーは低いが、代謝に伴い水分を発生し摂水欲求をさげるし、体に負担をかけないので一番好ましい。 脂質は重量あたりのカロリーは高いが、連食するとケトーシスになり、肝臓に負担をかける。しかし飽和脂質は保存しやすいため、非常時にはよいカロリー源である。ちなみに植物の不飽和脂質は長期保存すると過酸化脂質になる。

塩は失われやすいミネラル分であるため、水が十分あり、激しい肉体労働の際や、暑い環境や脱水症状を起こしそうな場合には、意識して必ず取るようにする。

体の脂肪を燃焼し生還する場合も多いが、多くの遭難生存者の場合、食料を確保した人に有利という事故調査報告書が多い。基本的に脂肪の燃焼よりも食料を得た方が6-7割のエネルギーとして使いやすい。(特に山岳の登山では行動食と呼んで、空腹で行動し続けるより、食べるのを推奨している)。

体温は動物の活動と密接な関係があり、恒温動物である人間にとって、体温異常は致命的な問題となる。体温を上げるためには食物が必要であり、糖質・脂質はエネルギー源に最適である。体温を下げるためには水が必要で、同時に発汗によって失われる塩分を始めとするミネラル分を補給しないと、体調を崩して体力を余計に消耗する。


サバイバル内容というより登場人物にブヒブヒする番組だから
行った国がどういうアレで名物とかが何かがわからないのも難かなあ
絶景とかどうながになってしまう・・・
あと、西川さんはわりとマジで勉強してサバイバル行った事がわかりますねえ
たんぱく質って水分取るから食べちゃ駄目とか知らんかった・・・

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