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コメント[ 0 ] 2015年01月22日20:14
調べたら、元々神事用の刀で、現物は紛失、能の演目に残ってるだけで実在しているかも怪しいいわくつきの刀みたいです。
全国各地に同名の刀が3~4本あり、そのうち1本は厳重にぐるぐる巻き巻き儀式仕様で実物は見れない、三条小鍛冶宗近作ではなく安綱作である1本、春日明神社において二尺二分余りの鞘に宗近銘で「小狐丸影」という1本、大和石上神宮には、石上神宮太刀銘「義憲作」の刀(奈良県指定文化財)に対して、小狐丸の名が伝わっている1本、などなど、凄い有名な儀式刀みたいです。
ていうか、結局現存してるの義憲作の方なので三日月さんとは兄弟刀じゃないのかあ~
源九郎狐由来だそーです。え・・鎌倉時代なの・・?つまりこいつ↑は、石上神宮の宝剣のレプリカなのですね~
速攻で三日月さんが小狐丸探してて、小狐丸が違うレプリカだけど小狐丸のフリしてる(ややこしい)設定思いついたからそれでいいや~
多分有名宝剣だからレプリカが全国に散ってるんだろうなあ~

追記>
実物↓石神神宮の方。

どうも石上神宮公式サイトまで小鍛冶の謡曲とごっちゃになっていて、しっかりしろ刀剣マニアサイトに公式負けてるぞ、と激しくツッコミを入れたくなりました。
時代的にこっちの刀剣は小鍛冶の謡曲成立後なので、義憲さんが小狐丸を作るんや!!と考えて製作されたレプリカだと思われます。でも伝来だと九郎狐が蛇退治した後腹から出てきた刀なんだけどなあ・・・・・・・・
昔は、神社に奉納する剣を全て「小狐丸」とか型が決まってたんやろうか??

とうらぶのキャラデザだと青年の外見だから、小鍛冶の少年とは別人だとは思う。

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