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今から1000万年前、アフリカ東部が割れはじめた。地下からマグマがふきだし、キリマンジャロ山やケニア山などの高山があらわれた。この地方は熱帯の大森林におおわれていたのだが、湿った空気を運んでいた赤道西風が山々にさえぎられたために、徐々に乾燥して、草原にかわった。森林に住んでいた多くの類人猿が絶滅するなか、直立二足歩行を獲得したヒトの先祖だけが草原に適応し、生き残ることができたのだ
この仮説によれば、東アフリカこそ人類発祥の地ということになる。 およそ30~20万年前になると、現代人と同じ知能・身体構造を持った新人(ホモ・サピエンス)があらわれる。これは、アフリカやユーラシア大陸に広がっていた原人が、それぞれの地域で進化していったものだと考えられていた。 ところが1987年、とんでもない説が発表された。現在の人類の祖先は、29~14万年前にアフリカに住んでいた、あるひとりの女性であったというのだ。 この説によれば、現在の人類は、20万年ほど前にアフリカに出現した新人から枝分かれしていった。世界各地にいた原人たちは、子孫を残すことなく絶滅したということになる。ちなみに、人類共通の先祖と想定されるアフリカ女性は、旧約聖書に登場する最初の女にちなんで「ミトコンドリア・イブ」と名付けられた。 しかし、人類は原人が世界各地で進化したものなのか、それともアフリカ単一の起源なのかは、まだ結論は出ていない。 現在だと 原人→世界各地に分布 新人類→アフリカから遅れて進出 で 各地で新人類と原人が交配を繰り返し、地球環境に適合した結果いまの人類という説が有力らしい。 たぶん、新人類はアフリカに居た全ての原人達が交配しきった人類なんだと思う(汗) 絶対、交配可能原人全部と交配してると思うよ重婚だらけだし間違いない・・・ 長年滅ぼしたんだとか言われてたネアンデルタールも 2010年5月、アメリカの科学雑誌サイエンスに、現生人類(ヒト)とネアンデルタール人は交雑し、ネアンデルタール人の遺伝子は、アフリカ以外(フランス・中国・パプアニューギニア)の現生人類にも1~5%残っているという報告が出た。アフリカを出た初期のヒトが、中近東でネアンデルタール人と出会って交雑し、その後各地に散らばっていったらしい。 という、考えてみれば当たり前の結果が出てます(^^;) 交配可能なら絶対居るにきまってるって・・原人なんだから・・・ 戦争で滅ぼしたんだ!!とか、今ですら種の根絶なんて各地に逃げて無理ですって結論なのに、原人レベルじゃ不可能に近いお・・・ 当時の新人類野蛮説唱えた学者ばかじゃないの・・・ そして徐々に生活圏を広げた結果なんだろなあ・・地球環境も氷河期直後くらい?だし・・・ あと、原人の時点でかなり高度な航海技術もあったらしく、西洋人以前に新大陸に渡っても居るそーです。 そして全部新人類と繋がっているという事は、シベリア凍土を渡り新大陸へ行くというルート以外に、環太平洋的な島国への渡航もしたそーです。 現在の南国太平洋ど真ん中あたりの地域は1500年前くらい到達なのでかなり最近です。つーかこれもう原人じゃないじゃんね・・・・・ 日本で言うと平安時代くらい?もう渡航技術かなり高度だしね~ オーストラリアとかは4万年前、日本は4~5万年前くらいらしいです。 あ、ちなみに日本人はポリネシアンとモンゴロイドの混雑らしーです。基盤はポリネシアン。 古事記は南から来ました神話なので神話が正しかったわけです奈良(室町だっけ?)時代やったね☆ 大陸系モンゴロイドは血統よりも、むしろ文化的性質のが近いというのが学説らしーです。 PR |
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