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CATEGORY[塾メモ]
コメント[ 0 ] 2015年03月19日00:49
うえーんまた刀剣研究が進み過ぎて
無茶ブリ後出しじゃんけんきたあー!!emoji
三条小鍛冶宗近、姓は橘、信濃守粟田藤四郎とか書かれてるうー
げえー今の小鍛冶、三条さんじゃねーかよ(多分)
つまり今の三条さんは源朝臣徳川みたいに、前略されてるって事???emoji
室町3代将軍足利義満の頃には宗近を小鍛治と称したことがわかっているが、なぜ刀工のうち宗近だけが小鍛冶と呼ばれているのかは伝わっておらず、不明。
そもそも小鍛冶とは大鍛治の対語。
大鍛冶が踏鞴(たたら)全般を指すのに対し、小鍛冶は刀鍛冶など刀、薙刀を打つ人を指す。

そもそも出てない重要文化財刀剣がまだまだあるという・・・・・・・
989年鍛冶になったって事は三日月シリーズは何本か打っていて、残った1本が今の三日月って事かなあ?年月考えるとこの50~100年後っておかしいもんなあemoji
というわけで、三日月のウィキぺは嘘だね~ホッとした~
古文書だと三日月と小狐は同時期なのですよ~
しかし粟田藤四郎って藤四郎シリーズの元ネタって事??

三日月は公式だとおっさんですが、同人だと大体みんな異口同音で太公望と一期一振の性格が混じったみたいなおっとりした感じなので、山姥同様同人誌で性格が違うキャラって感じ。
同人界だと口調が完全に太公望だからなあ・・emoji
ヘタすると1人称ワシとかになってたりする。しかも違和感が無い・・・

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CATEGORY[塾メモ]
コメント[ 0 ] 2015年03月18日17:18
日銀は現在最高齢刀剣で国境付近の微妙な地域の宝物剣です。
こいつの刀工を掘り下げると平家が出てきて
大体別の元祖刀工の金太郎伝説と朱天童子にぶちあたり、鬼切丸双子とかが出てくる。
日本史的にはつるちんレベルの重要な位置を占めています。
時代的に、日銀の刀工は渡来人がまんまそのまんま刀工したぜイエ―☆
みたいなノリなのに対し、三日月の刀工は渡来人とあとなんか色々で作りました!!
みたいな感じぽい。
もう弥生時代には刀工技術があったそうなので
なんかこの辺のブランクと古書との関係がちょっとまだわからん感じですが、まあ大体そんな感じぽいです。
飛鳥奈良まで純日本製刀剣が無かったって事になってしまうが
うーん原材料とかのせい??
他の刀剣が戦国武将とか関係なのに対して日銀は平安時代の伝説関係なのがなんとも・・・
ていうか運営は日銀でええんやろうかなんか人気があるんだか無いんだかよくわからん上にサブミナルでグリンピースちゃんやらセグウェイやら出てくるので
確かに三日月よりそれっぽいが口調とか・・・・・・
でも運営がデリバリーBLちんこ攻めなんて嫌なので鶯丸でいいです。
どうでもいいが日本史の知らん知識がガンガン入ってくるので
そういう意味ではいいジャンルですね~
姓名が書いてないだけで将軍はみんな源ついてるとか、地域の歴史は色々あるとか
あの地域はあんな感じとかそんなの。

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CATEGORY[塾メモ]
コメント[ 0 ] 2015年03月17日19:48
当時完訳版が安能版しか出てなかったのですが
フジリュー版の人気を受けて研究されまくり、今では当時の完訳が偽書である事が判明されました。
ていうか基本的に漢文なら原文そのまんまでも別に読めない事ないからなあemoji
偽書判明するのも速かったよね~
大きく違うのは申公豹の扱いらしく

安能版が「封神演義を原作とした創作小説」ではなくあくまで「訳」と称して刊行されていることや、藤崎竜による同名の少年漫画やNHK制作のラジオドラマなど安能版を基にした派生作品の存在により、これらの現代日本の一個人の創作に過ぎない設定を中国に伝わる本来の物語のものだと誤解している者も多い。専門家以外が著した書籍やwebサイトには、安能版の創作によって誤解した申公豹像を紹介したものもある。
安能版の申公豹は、原作の悪人像とは対照的に好意的に受け入れられる人物像であることからファンも存在するが、数百年以上伝わる伝統的なイメージを無視し、誤解を広めていることや、『悪役』としての本来の魅力を伝えていないことから、批判の声も少なくない。


とか書かれてる。
まあ当時あれしか完訳無いんだから仕方ないじゃん菊池版アラビアンナイトみたいなもんよ。
フジリュー版なんてそもそも主人公の外見からして原典と違うし~
原典



フジリュー



コーエー


BLゲーム


コーエーは歴史でゲームなら
なんでもええんかい・・・
ていうかまだ太公望出してたのー?!

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CATEGORY[塾メモ]
コメント[ 0 ] 2015年02月20日09:00
何だかよくわからない人の長いシリーズがまとまったらしいので表示。
もはやデュエリストユーチューバーでニュースチャンネルとかどうながになりそうなのによく纏めたなあ~
事大主義は、元々中華人特有の「王様コロコロ変わるけど俺たち変わらないし好きにしたら~」という中華庶民特有のどうでもいい病です。
中華人はしょっちゅう酷い王様に酷い目にあっているのに全然学習しないんですねえ
王様がコロコロ変わってもいい病が治らない限り中華人はあのまんまなんだろうなあ・・・

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CATEGORY[塾メモ]
コメント[ 0 ] 2015年02月16日19:44
青空文庫と原作のシンドバッドが違い過ぎて凄い。
奴隷になったり悪魔の村とか日本的にもヤバイ設定なせいだろうか
原作はこうなんですが↓

船乗りシンドバードの物語の第七話 そしてこれは第七の最後の航海である[編集]
もう冒険はやめようと思っていたシンドバードだが、教王の求めで、セレンディブ島の王に対する返書と進物を送り届ける役目についた。ぶじに勤めを終えたが、帰り道でまたも災禍にあい、海の怪物に船をまるごと飲み込まれてしまう。例によってひとりだけ逃げのびてある島につくと、落ちていた白檀をつかって筏を組み、川を下りだす。川下は断崖になっていたが、親切な老人に助けられ、筏の材料にしていた白檀を市場で高値で売り抜けた。さらに老人は、自分のむすめと一緒になって財産をうけ継いでくれと申し出、シンドバードはそれを受けて婿となる。やがて老人が死ぬと、莫大な財産が彼と妻のものになった。
しかしこの島の男たちには不思議なことがあり、毎年春になると翼が生えて飛び立ち、町には女子供しか残らなくなるのだ。シンドバードは頼み込んでひとりの男の胴にぶらさがり天の高みにのぼるが、思わずアッラーへの賞賛の言葉を口にすると、男は急降下してシンドバードを急峻な山の頂上に置き去りにする。するとふたりの美しい子供があらわれ、シンドバードに金の杖を渡してひとつの方向を指し示した。指示された方に行ってみると、シンドバードを連れてきた男が、頭まで大蛇に飲み込まれているところである。シンドバードは金の杖をつかって男を助け、神の名を口にしないことを誓って町まで送り届けてもらった。
妻によれば、男たちは悪魔の兄弟であり、ここは不信の町である。シンドバードは妻とともにバクダードへ帰り、これですべての冒険は終わった。最初の冒険から二十七年めのことであった。


菊池版はこうなんです。象ってどこから出してんですか?!
てんてー!!↓

       一番ばんおしまいの航海こうかいの話はなし

 さて、六度めの航海の後は、私はもう、けっしてどこへも行くまいと、心にきめていました。もう、ぼうけんがしたいとも思いませんでした。
 しかし、ある日、友達を呼びあつめて、ごちそうをしています時、召使の一人が入って来て、
「ただ今、カリフさまのお使がお見えになって、だんなさまにお目にかかりたい、とおっしゃいますが。」と、言うのです。
 私は、お使を通させて、さて、
「どういうご用でございましょうか。」と、聞きました。
 するとお使は、
「カリフさまが、お召しでございます。すぐにおいでください。」と、言いました。
 仕方がないので、私はすぐに御殿へ出かけました。そして、王さまの前に出ました。
「シンドバッドや、ひとつお前にたのみたいことがあるのだがね。それは、ほかでもない。わしは、セレンジブ王に、手紙と、おくり物とを、さし上げたいと思うのだが、お前、持って行ってくれまいか。」
と、王さまがおっしゃいました。
 私は、はっと首をうなだれました。私の顔は、きっと、死んだ人のように、まっ青さおになっていたことでしょう。
「陛下、せっかく陛下のおたのみではございますが、私は、もうけっして、旅へは出まいと、神さまにお約束しましたので。」
 やっと、こうお答えしました。それから、ぽつりぽつりと、今まで六ぺんの航海で出あった、いろいろさまざまなぼうけんのお話をしました。
 王さまは、びっくりなさいました。けれども、どうしても、この使にだけは行ってくれ、とおっしゃるのです。
 おことわりがしきれなくなって、私は「しょうちしました。」と申し上げてしまいました。
 カリフさまのお使の船は、バクダッドを出立しました。
 それから、おだやかな航海をつづけた後、セレンジブの島へつきました。
 町の人たちは、大よろこびで、迎むかえに来てくれました。
 私は、さっそく御殿へうかがって、役人に、私の来たわけを話しました。
 役人は、私を御殿の中へつれて行きました。やがて私は、王さまの前に出ました。
 王さまは、
「おお、シンドバッド、よく来てくれたね。わしは、あれからも時々お前のことを思い出して、もう一度会いたいと、思っていたんだよ。」
と、おっしゃいました。
 私は、カリフさまのお手紙と、見事なおくり物とを、さし上げました。
 王さまは大へんおよろこびになりました。
 二三日いた後、私は帰ることにしました。そして、自分の国をさして、船をいそがせました。けれども、またまた、帰りの船で、悪いことに出あってしまったのです。
 ほかでもありません、私たちは海賊かいぞくにあったのです。そして、船はとられるし、殺されなかった者は、みんなどれいに売られてしまいました。
 私もまた、ある金持の商人のところへ、どれいに売られてしまいました。
 商人は、私を買って帰ってから、
「お前は、職人かね。」と、聞きました。
「いいえ、商人です。」と、私は答えました。すると、
「では、矢を射いることができるかね。」と、聞きました。
 それで私は、できます、と言いますと、商人は、私に弓と矢を渡して、大きな森へつれて行きました。それから、木へのぼれと言いました。そして、
「そこで、じっと番をしていて、象がやって来たら、射るのだよ。もし、うまくあたったら、すぐに知らせにおいで。」と言って、帰って行きました。
 一晩じゅう、私は見はっていました。けれども、とうとう来ませんでした。
 しかし、夜があけてから、とてもたくさんの象が、ぞろぞろとやって来ました。
 そこで私は、矢つぎばやに、五六本、射てみました。
 すると、大きな象が一ぴき、ごろりと地の上へたおれました。ほかの象はおどろいて、みんなにげて行きました。
 私は、木からおりて、主人の商人のところへ、知らせに行きました。
 それから、また主人のつれ立って帰って来て、大きな象を地にうずめ、そこにしるしをつけておきました。こうしておいて、あとで、きばを取りに来るのです。
 その後、ずっと私は、この仕事ばかりさせられました。そのうち、またこわい目にあうことになりました。
 ある晩のこと、象が、にげて行くと思いのほか、私ののぼっている木のまわりを、とりかこんで、大きな声でうなりながら、足ぶみをしはじめたのでした。それはまるで、大じしんのようでした。そして、とうとう木の根を、引きちぎってしまいました。
 木は、めりめりと大きな音を立てて、たおれてゆきました。私は、あまりのおそろしさに、気をうしなってしまいました。
 しかし、すぐに気がつきましたが、その時、象は、その鼻はなで私をぐるっとまいて、高く持ち上げ、ぴょんと背中にのせました。私は一生けんめいに、背中にかじりつきました。
 すると象は、私をのせたまま、歩き出しました。
 やがて、森をぬけて、小山のふもとにつきました。この小山には、私はおどろいてしまいました。白くさらされた象の骨と、きばとで、うずまっているのです。
 象は、しずかに、私を地の上へおろすと、どこかへ行ってしまいました。
 私は、びっくりして、この象げの山を、しばらく見つめていました。そして、象がこんなにかしこいちえを持っているのに、感心したのでした。
 象は、私をここへつれて来て、自分たちを殺さないでも、こんなにたくさんの象げが取れるということを、教えるつもりだったのに、ちがいありません。
 私は、ここはきっと、象の墓地ぼちなのだろうと思いました。
 私はさっそく、きばを二三本拾って、町へいそいで帰りました。主人に、このことを話して聞かせたいと、思ったものですから。
 主人は、私の顔を見ると、走って出て来ました。そして、
「まあ、シンドバッドや。私は、あの木の根が掘り返されていたもんだからね、お前は、死んだものだと、思いこんでいたのだよ。もうもう、お前には会われないとばっかり、思っていたのだよ。」と言って、うれし涙なみだを流しました。
 私は、さっそく、象げの小山の話をしました。
 主人は、それを聞くと、よろこんで、とび上りました。
 それから二人で、一しょに小山へ行きました。私の言った通りだったものですから、主人はますます目をぱちくりさせて、しばらくは物さえ言いませんでした。
 やがて、
「シンドバッド、もうお前を、どれいでなくしよう。これからは、お前のすきなようにおし。それから、この象げを、お前も取ったらどうだね。うんと取って、お金をもうけたらいいだろう。……ああ、今まで、私のどれいが何人も何人も、この象がりのために命を捨すてたけれど、もうもうこれからは、そんなことをしなくても、よくなったんだねえ。まあ、これだけの象げがあったら、今に島じゅうが大金持になってしまう。」
と、言ったのでした。
 それで私は、もうどれいではなくなりました。そして、大へんていねいにしてもらいました。
 やがて、象げ船が入って来る時分になって、私は、この島にさようならをしました。そして、象げと、ほかの宝物を船にいっぱいつんで、ふるさとをさして帰って来ました。
 バクダッドにつくと、私はすぐその足で、カリフさまの御殿へまいりました。
 カリフさまは、私を見て、大へんおよろこびになりました。そして、
「シンドバッドや、わしは、ずいぶん心配していたよ。何かまた、へんなことが起ったのではないかと思ってね。」と、おっしゃいました。


これさあ、菊池てんてー訳し間違えたか配慮し過ぎたかのどっちかだと思うが
どっちなんでしょうか・・・・・・・・・
ちなみに菊池版は電子版以外絶版。

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